子供って何かと外でごはん食べたがりませんか?
「お昼何食べたい?」と聞くと「お外で食べたい。ピクニックしよ」って返事がきます。
いやいやいや、場所じゃないんだけど、、、何食べるか聞いてるんですけど、、、ってことが我が家ではよくあります。
本当に何をするにもお外が大好きです。
ピクニックで思い浮かべるのは“おにぎり”に“サンドイッチ”“お弁当”
そんな中でも娘はおにぎりが大好き。もともと白いご飯が好きなのですが、“おむすびころりん”のおじいさんみたいに外ではおにぎりを食べたいみたいです。
そこで、絵本のおにぎりみたいな大きなまんまるおにぎりを作って持っていったところ、、、何度かやらかしました。リアルなおむすびころりん。
親子ともども転がるおにぎりに一気に落ち込みモードに入ります。まー持ちにくいしラップとおにぎりの間がぬめって滑りやすいし転がりやすいですよね。
小さな○や△にしてみたこともあったんです。娘も注意して食べるんです。でもやっぱり転がりやすいんですよね。
それで考えたのがバナナおにぎり。バナナの形のおにぎりです。
バナナおにぎりの作り方
①作り方は簡単です。ラップにご飯を縦長になるようにのせます。ここで注意するのが長さと余白です。
・キャンディーみたいに両端を絞るので、端までごはんをのせるのはダメです。余白をとっておきます。
・あんまり長い形にしないほうがいいです。長すぎると食べてる途中に折れてしまうことがあります。
②具を乗せて巻き寿司を作る要領でラップを巻きます。
③のりを巻くときは②の後にラップを広げ、ご飯を端に寄せてからのりを敷いてもう一度巻きなおします。
・味のりのような小さな縦長ののりを使う場合は、縦長に置くのではなく、横長に置くのがお勧めです。横長にするとちょうどのりとのりの間で噛み切れて食べやすいです。
④最後に両端をくるくると絞ります。食べる側は輪ゴムでとめ、持つ側はくくってしまいます。
これで完成。このバナナおにぎりにしてから“ころりん”することが少なくなりました。
ラップを自分でむいてしっかり持って食べられるのが楽しいようで、娘もお気に入りのおにぎりです。大きさによってはおしぼりケースなんかにも入れられるので、つぶさずにスリムに持っていけるのもいいですよ。
“ころりん”で困っている方は是非お試しください。