最近活躍されているプロ棋士の藤井聡太さん。活躍なさっているニュースをよく見かけます。
若くから、自分よりも遥かに年齢を重ねたプロ棋士と1対1で勝負できる将棋ってすごいなーと思います。
藤井聡太さんもすごいし将棋もすごいなーと感心し通しです。
藤井聡太さんは5歳から将棋をはじめられたそうです。だったらもう娘も将棋ができるのかと想像してみたところ、、、
誰が教えるの?やっぱり私?? いやいや全く教えられる気がしません。子供に分かるように教えるのって至難の業じゃないですか?
そこで子供に教えられる簡単な将棋がないものかと探したところ、“どうぶつしょうぎ”というものがありました。
“どうぶつしょうぎ”は子供の最初の将棋としておすすめです。
これなら子供に教えられそう!これなら子供と一緒にできそう!と一目ぼれしたのが“どうぶつしょうぎ”です。
どうぶつしょうぎは、女流棋士の方がデザイン、ルールの考案をされたゲームです。
駒の絵がかわいくて、ライオン・ゾウ・キリン・ヒヨコ・ニワトリ(ヒヨコの駒の裏側)の絵が描かれています。
駒は1人4駒が2セットで8駒。将棋板は3×4の12マスとなっています。
先に相手のライオンの駒を取るか、自分のライオンが相手の陣地の1段目に入れば勝ちです。
それぞれの駒に、進める方向の印がついているのも分かりやすいです。
早速やってみたいと思い、作ってみることにしました。
どうぶつしょうぎを無料で手作りしました。
ネットで検索したところ、brotherさんのPrint Terraceというサイトにペーパークラフトで作るどうぶつしょうぎの素材がありました。
こちらです↓
brother Print Terrace 無料ダウンロード素材 どうぶつしょうぎ
遊び方も載っていて、作ったらすぐに遊べそうです。brotherさんありがとうございます!
はさみでチョキチョキ、のりをペタペタ。。。で、できあがったのがこちらです。
これはなかなか大変でした。細かい作業を繰り返して完成。できたーーー!達成感!
A3の用紙が家になく、A4で作成しました。A3用紙があればもう少し大きくなり、作業も楽だったかなーと思います。
厚紙があればボードと駒に貼って補強したほうが安定していいと思います。
どうぶつしょうぎを100均で手作りしました。
持ち運び用に、木でもどうぶつしょうぎの駒を作ってみました。
ダイソーで材料を買い、216円で作れました!
使用したのは、“工作材料 P-8 直方体12個 約30×30×15mm”と“ファブリックテープ チェック柄 3P 幅約1.5cm 長さ約150cm”です。
※開封・使用後に撮った写真です。
この木片の高さとファブリックテープの幅が同じ1.5cmなのがミソです。
《作り方》
①絵を描く面のきれいな駒を8個選ぶ。
ヒヨコの駒は裏面にニワトリを描くので、8駒のうち2駒は両面きれいなものを選んでおきます。
②木片の周りにぐるっとファブリックテープを巻く。
“ライオン”“ヒヨコ(ニワトリ)”“その他の駒”と3種類に色分けしました。最初、木片に絵を描くだけでもいいのかな?と思っていたのですが、結構断面が粗くてギザギザしています。ファブリックテープなどを巻いて保護してあげたほうがいいかと思います。
③にじまないペンを探す。
駒に使わない木片1つを使い、ペンで試し書きをします。にじまないペンを選んでください。
私は色塗りにマッキーの紙用ペン、輪郭に油性のなまえペンを使いました。
④鉛筆で薄く下書きする。
⑤色を塗る。
⑥黒のペンで輪郭をなぞる。(えんぴつの下書きをなぞる。)
自分で作った駒だからとっても愛着がわきます。子供に絵を描いてもらったり、色を塗ってもらったりして一緒に作るのも楽しそうですね。
夏休みの自由研究にもいいかもしれません。
見た目はかわいいし、12マスだから簡単だと思ってやってみたら結構頭使いますね。。。なかなか奥が深そうであなどれない。親子で頭の体操になりそうです。